どこまで信憑性があるのか不明ですが・・・、集団訴訟が起こっているのは事実です。
BENZBOOSTというサイトには告訴状がアップされています。
AMG63エンジン(M156)は同社初の自社開発エンジンで、名機として高く評価されています。
そんなエンジンにトラブルが発生している、とは個人的には耳にしたことがありません・・・。
集団訴訟の告訴状に目を通してみると、エンジン内部の急激な摩耗は「ノジュラー鋳鉄を
用いるカムシャフト」、「9310鋼のバルブリフター」によってもたらされる、と指摘。
すいません、僕には何のことだかサッパリです。不適切な焼き入れ加工もしくは、
不適切な両者のオフセットによって、不具合がもたらされる、とか・・・。
また2007年、アメリカで発表されたサービスキャンペーン「S-B 05.20/20b」を見れば、
AMGは当該トラブルを知っていた、というのです。コレ、訴訟では大きなポイントになります。
ただ、Google先生に聞いてみたんですが珍しく何もヒットするものはありませんでした・・・。
消費者の言いがかりなのか、本当に不具合があるのか・・・、引き続きウォッチします。
Our View
According to BenzBoost, a class action suit is being filed against Mercedes / Daimler AG due to alleged defects in the M156 V8 motor. The premature wear taking place as a result of the material used in the camshafts. The camshafts used are made of cast nodular iron. The valve lifters used however are made of 9310 grade steel. In the official complaint it is stated that the combination of these metals as designed is contributing to premature wear of the M156 motors. This can be due to improper heat treating of the metals or improper offset. And the main sticking point is that Mercedes and AMG have known about this since 2007 when service bulletin S-B 05.20/20b was released.
But I’ve, personally, never heard of such problems with AMG 156 enigines…
We will keep you updated on the details as this goes forward.