もともとブルーだったサンタクロースを、自社のイメージカラーに変えてしまったといわれる
コカコーラ。そんなコカコーラがグリーンに手を染めるようです(笑)。なんのこっちゃっ?
北米での話なんですが、CO2排出量削減の一環としてNavistar社のeStarを導入。
はい、「e」はelectricのeです。配送用に電気トラックを6台導入することが決まったようです。
ハイブリッドトラックは既に650台導入しているので、「たった6台かよ」と思わないで
ください(笑)。コカコーラの試算によると、電気トラックは1台で年間10トン近い
CO2排出量を削減できると見込んでいるそうです。
ふと思ったんですが・・・、
炭酸飲料の生産量を減らしたらCO2排出量って減るんでしょうか?
まぁ、減らされても困るんですけど(笑)。それにしても、昔のコカコーラCMって良かった
と思いません?早見優、松山千春、矢沢栄吉・・・、色んな人に歌わせてましたねぇ。
スローモーションって、すべてを美しく見せるんでしょうか?
もとい。
これがトラックです。
それにしてもNavistar社は傘下に色んなブランドを持っていますねぇ。
っで、電気トラックは皆が大好きなA123システムズが心臓部を供給しているようですねっ。
基本は赤だけど、CSRでグリーンにも手を染める、コカコーラ社でした(笑)。
Our View
Coca-Cola has announced that it will be using six Navistar eStar electric trucks to deliver its soft drinks to urban areas in North America in an effort to reduce fuel costs and slash pollution. Coca-Cola says the eStar will deliver drinks “with all of their normal fizz, but less of the gas.”
The six electric-only eStars join Coca-Cola’s growing alternative fuel fleet. Currently, the company operates North America’s largest heavy-duty hybrid electric vehicle fleet, with more than 650 hybrid trucks deployed in major U.S. cities. And Coca-Cola says each eStar can reduce CO2 emissions by nearly 10 tons annually.
What if they produced less carbonated drinks? I mean, I love Coca-Cola and I don’t want to see it disappear from the market…but I just wonder how much CO2 is being released because of carbonated drinks…