昨日、昼間に少し白金近辺を散歩をしました。
お約束のプラチナ通り・・・、相変わらず何が”セレブ”なのか意味不明でした。
っで、出くわしたのが80年代後半から90年代初頭にかけて一世を風靡したBMW3シリーズ。
(並んでいる3台が3代BMW3シリーズ、というのはまったくの偶然です:やっぱりセレブ?)
こういう中古車の楽しみ方もあるよなぁ、と感心させられました。
ボディカラーは金色に全塗装。内装も張り替えてありました。
一時期、自動車評論家・清水草一さんが、こんな連載をカーセンサーでしていました。
要は安い中古車を買って自分なりに”手を入れ”、極上中古車ライフを満喫するというものです。
ざっくり見積もって、この3シリーズだと車両代10万、全塗装25万、内装25万・・・。
ショック、タイヤ、エンジン/ミッションマウント交換、油脂類全交換+αで40万。
ざっくり100万円くらいでしょうか?
100万円でこの中古車ライフ・・・、素敵だと思いません?
土台となる車の程度が良くないといけませんが、ハード面で40万円分手をかければ、
立派に蘇りますよ。それで内外装は自分の好みに仕上げてあるんです。
満足度高いですよねぇ?
蓮の花が全面に描かれ、トランクリッドにはお釈迦様の姿も(笑)。
オープンカーつながりかどうか分かりませんが、ニュースで「ん?」という車両がありました。
今日はミャンマーで20年ぶりの総選挙(ずさんで形だけの)なんです。
そんなミャンマーの軍政権タン・シュエ国家平和発展評議会議長が乗る車に目を引かれました。
トヨタ・クラウン(ゼロクラウン)のストレッチ・オープンです!!
優勝力士のパレードで見かけるクラウン・オープンのストレッチ・バージョン・・・。
以前、日本の新聞にも掲載されたことがあり、一部でちょっとだけ話題になったようです。
いったい、誰がどこで作った車両なんでしょう???
M・ベンツのプルマンもお持ちのようで・・・。
Our view
An old BMW 3series convertible shot in Shirogane. I thought this was a great way
to enjoy used car life. The car itself is valued at around 100,000 yen.
I imagine the owner had the car repainted for 250,000yen and the interior redone
for 250,000yen. As long as there’s no major mechanical trouble, change the shock
absorbers, engine and transmission mounts, and have new set of tyres for 400,000yen
and car becomes spic’n span! For just 1,000,000yen, it’s not a bad car, is it?
Speaking of convertibles, I saw Myanmar’s Than Shwe riding a Toyota Crown
stretched convertible… WTF? We see Toyota Crown convertibles only in Sumo
champions’ parades. But then again, Than Shwe also has a Mercedes-Benz Pullman
up his sleeve. Dictators are such celebrities…
暇な週末の戯言・・・。
投稿日:
執筆者:koganemushi