オーストラリアには「バサースト」という名門サーキットがあるんです。
そういえば昔、マツダRX7にも「バサースト」というモデルがありましたね。
このサーキットの名前を取ったものだったと思います。
っで、つい先日開催された1000km耐久レースに珍客が・・・。
はい、カンガルーです。いつも、いつも、カンガルーが危ないんです。
かつて様々な自動車メーカーの車両が参戦していましたが、
最近ではオーストリアンV8スーパーカー、というレースが主流になっています。
っで、V8以外を締め出したんです。理由?
日産スカイラインGT-R(R32)が活躍し過ぎたんです(笑)。
1992年のバサースト1000kmで優勝したときの、勝利者インタビューは強烈です。
丁度7分くらいからが、勝利者インタビューです。
大歓声と思いきや、大ブーイング。「Bull Shit」とシャウトしてますねぇ。
ジム・リチャーズという有名レーシングドライバーも激怒です。
「こんな対応、信じられない。オーストラリアのレースファンはもっと心が広いと思った。
この出来事、オレの人生でしばらく忘れないと思うよ。恥知らずめ。お前ら全員くそ野郎だ!」
と言ってのけました。そして、V8に限定され、事実上、R32は締め出されたんです。
Our View
At Bathurst 1000km, there was a surprising guest on the track.
Why do they just hop around in such dangerous course?
Simple…kangaroos are stupid.
Bathurst 1000km is held once a year and it is one of the biggest Australian race.
It only allows Australian V8s to compete. During the early 1990’s, Nissan Skyline
GT-R(R32) was simply invincible and many of Holden and Ford fans didn’t like it.
The funny thing is Australians think Holden and Ford to be pure Australian breed.
Kangaroos…..
Check out the funny winner’s speech!
オーストラリアのサーキットに珍客現る
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執筆者:koganemushi