たしかROSSOで粘着質なまでに特集を組んでいた記憶があります。
本物のミウラSVイオタが存在するのか否か、みたいな企画だったと思います。
イオタの話、ボクには複雑です・・・。
レースマシンとして開発されたイオタのテスト車両は、SVの登場でスクラップが決定。
でも、スクラップされずに、大富豪に手に渡ってランボルギーニの工場でレストア。
その際、シャシー番号5084が与えられた。が、レストア作業中のテスト走行中に事故って炎上。
だから、ミウラ・イオタは幻のクルマなんだとか・・・。
でもランボルギーニ・ファンからは強い要望を受けて数台、生産しているんですと。
この頃のランボルギーニ・・・、小さな高級工房的存在だったんでしょうねぇ。
VIP顧客の要望には応えていたんでしょう。
だからこそスクラップされるはずの車両が売却され、
そして、作らないと言っていたミウラSVイオタを数台生産。
数台、と記しているのは5台説と7台説があるからです(笑)。
まぁ、そんなワケわからん部分も、ミウラSVイオタの魅力なのかもしれません。
っで、そんな数台のうちの1台が10月27日、RMオークションズに出品されます。
開催場所はイギリス・ロンドン。
自動車雑誌編集部の方・・・、ボクに行かせて下さい!通訳兼コーディネーターでもいいですっ。
出品されるのはシャシー番号4892。ネコ・パブリッシングの方、要注目です!
自動車評論家・福野礼一郎さんが1992年、カーマガジンで取り上げたクルマだそうです。
それにしても今回の出品リスト・・・、そうそうたるメンツが揃っています。
リストをチェックするにはコチラ
ランボルギーニ・ミウラSVイオタなどなど
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執筆者:koganemushi