アメリカのオークション・ハウス、バレット・ジャクソンでのハプニングです。
2008年式、小傷はあるものの無事故、走行1万2000マイルのブガッティ・ヴェイロン・・・、
なんと70万ドルしか競り上がりませんでした。現在の日本円にして6000万円!!!
絶対的金額が高いのは重々承知ですが、2年で1億円マイナスです。
いやぁ、実にお買い得(笑)。言うのはタダですから・・・
っで、何がハプニングだったかって、落札者が最後の最後で「会場を盛り上げようとした」告白。
これはオークション・ハウスにとっては致命的です。即刻、この人物は退場処分になりました。
バレット・ジャクソンのCEO、クレイグ・ジャクソンが替わりに購入せざるをえなかったそうです。
買っときゃヒーローだったのに、単なるマヌケなアンちゃんとして世界に写真が流出中です。
オークション・ハウスの競りは、昔ながらの完全信用商売。
買うと言ったら買う、売ると言ったら売る、がルールなんですね。
アントワープのダイヤ取引が握手のみで成立するのと似てます。
それにしてもヴェイロン・・・、どこまで下がるんでしょうねぇ・・・。
今回の落札価格が目安になることは間違いありません。
競りの模様を見るにはコチラ
Our View
2008 Bugatti Veyron was auctioned at Barret Jackson last Saturday.
It barely got to $700,000… who said economy was recovering?
Considering it was sold for $1.8mil brand new, it’s a bargain!
BUT the would-be buyer said he didn’t bid…and he was only trying to help.
What an idiot. He won’t be able to step inside another auction house for a long time.
The car?
Well, Barret Jackson’s CEO, Craig Jackson had to purchase it to retain its credibility.
To see the video of the actual bidding, click here.
激安中古車!ブガッティ・ヴェイロン
投稿日:
執筆者:koganemushi