日産GT-Rだけで盛り上がった、って感じがするよね、プレスデイは特に。
一般日でもGT-Rを筆頭に、スーパースポーツとか国産新型スポーツカー
(インプレッさSTIやランエボ X、レクサスLF-A)あたりに人だかりが多かったし。
日本のコンセプトカーが、なんだかよく判らないんだよなあ。
未来のモビリティってんで独り乗りの提案とかがよくテレビで採り上げられているけど、
あんなんみたいか?!乗りたい??ふうん・・・。
マイクロカーだって、スマートの域を超えたか?
軽自動車をこれまで一生懸命やってきたという自負はあるか??
東京のショーやというのに、国産メーカーの姿勢はなんか“夏休みの宿題、9月1日に間に合わせました”な感じで、覇気というか世界を驚かしたろというか、需要落ち込みを何とかしたろという意気込みがまるで感じられませんな。
特にトヨタかな。ほんまに世界を取るメーカーなんやろか?
まだ、ダイハツとかスズキの方が見所ありましたよ。
まあ、ワゴンRとムーブしか売れない国やからしゃーないか。
主催者側がなんぼ“わくわくどきどき”いうても、肝心の中身があれじゃ、観てる方はさめるって。
それに引きかえ、市場規模を考えたら、輸入車は頑張ってたと思う。
意欲的なコンセプトカーもあったし、ハイブリッドするにもひとひねりが夫々にあったしね。
電気も水素も提案があった。でも、それも、あくまで日本市場における台数割合を考えれば、
ちゅう話やけど。まあ、輸入車の方がイメージを大事にしてるってことだけかも知れへんけどなあ。
あーあ。GT-Rなかったら、どうなってたんやろね。
さむぅ。