フィアットの株主総会で紹介された、これからの展望です。
2009年までにBセグメントをターゲットにした「B-Compact」を投入。
おそらくプントの後継車でしょう。パンダ、グランデプントの中間ですね。
松竹梅をそろえることで、まんべんなく利益を得よう、というMBA的な発想です。
まぁ松竹梅は当たり前なので、隠れメニューとして2010年にはCX-オーバー(クロスオーバーですね)を投入する、とも発表されました。全長4.5mでSUVとMPVの融合を図る、としています。
具体的には日産デュアリスがいるセグメントへの対抗馬です。
一時、経営危機にまで陥っていたのに、ちょっと鼻息の荒さを感じます。
自動車メーカーって、1車種が当たると相当な利益がもたらされるのでしょうか????
ふと疑問に思います。かつてホンダが「SM-X」に救われた、というような話も聞きます。
まんべんなく売れているポルシェって、凄いんだろうなぁ・・・。
そりゃ親会社であるVW買収説も本格化しますわな。
元ネタはコチラ
フィアット株主総会の注目点
投稿日:
執筆者:koganemushi