日本での売れ行きはイマイチのジャガー。
それでもごく一部のお金持ちには、愛され続けている。
なかでもパーソナル感と高級感を兼ね備えた、クーペ/コンバーチブルであるXKシリーズは問答無用に美しい。躍動感があって、ジャガーであることがひと目で分かるアイデンティティを有している。
走ってみても、従来の”ちょっと頼りない”感じはもはや皆無。
キチンと荷重移動して走れば、大柄なボディの割りには楽しめる。
運転することにあまり興味がないお金持ちは、M・ベンツのABC(アクティブボディコントロール)のほうが好みのようだが・・・。
まぁ、そんなこんなでこの美しいXKシリーズをデザインしたイアン・カラム氏。
「ケイト・ウィンスレットを思い浮かべてデザインした」と発言したことがスクープされている。
リンク先に掲載されている写真だと、そこまでの美しさを感じ・・・(ご想像にお任せします)。
百聞は一見にしかず。
タイタニックのヒロインでした
女優が新型ジャガーXKのデザインモチーフ
投稿日:2006年11月29日 更新日:
執筆者:koganemushi