AMG初の独自開発となった6.2L V8エンジン。現在、「63」シリーズに搭載されています。
このエンジン、2010年登場予定のSLC(イメージ写真)を最後に、ラインナップから消えるとのこと。
なんでも排ガス規制に追いつかない、と判断した模様。
また、AMGは馬力追求をやめる、と宣言したばかり。
これから登場するであろう5.0L V8エンジンはツインターボの予感。
また、ハイブリッドやディーゼルも積極投入する、らしいです。
うーん、買える人は今のうちに「63」シリーズやスーパーチャージャー付きの「55」シリーズを狙うべし。
これからの時代、純粋なハイパワーガソリンエンジン車は高級車のみのものになるかもしれませんね。
地球温暖化は嘘、という論調もあるなか、CO2排出権取引はヨーロッパで活発化。
担当者は武田邦彦先生の論調、かなり気に入っています。
真実が何であれ、ハイパワーガソリンエンジンは過去の遺物になりつつあるのは事実のようです。
M・ベンツAMGの英断
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執筆者:koganemushi