
動物の排泄物を燃料にするアイディアって、色んなところで取り組まれています。驚くなかれ、フェラーリの正規ディーラーとして名高いコーンズも子会社で取り組んでいるんです!
今回、お届けするのはアメリカ・コロラド州デンバーの動物園を走るトゥクトゥクです。まずは動物の排泄物、来園者の生ごみなどと混合しペレットを作るんですって。それを酸素なしで高熱で燃やすことによって合成ガスを発生させ、ジェネレーターで発電させモーターを駆動させるそうです・・・。
将来的にデンバー動物園では動物の排泄物100%、来園者の生ごみほぼすべてを用いて、20%のエネルギーをまかないたい、とのこと。実現すれば素晴らしいことですねっ。
Source: Denver Post