姉さん、事件です!
まだ4000㎞しか走っていない、マクラレンMP4-12Cがオランダで12万9000ユーロ(約1400万円)という価格で販売されています!これは破格でしょう。新車時価格2790万円ですから、約半額です。
まぁ、事故車なんですけどねっ。コツンというレベルではなく、ゴツンって感じでしょうか?フロントバンパーには亀裂、そしてフロントのフレームには歪みが入っているように見受けられます。
まぁ、でもエンジンは無傷のようです。
うーん、お買い得なのかもしれない、と思いながらもエアバッグが開いちゃってるんで、これはかなり高額な修理代になりそうですよねぇ。
“常識”を持って考えれば・・・、あまりお買い得じゃないのかも。だって、新車時価格3000万円弱するモノで、例え修復歴アリだとしてもまだまだ中古車としての価値が見出せます。にもかかわらず修理せずに、現状販売しようとしているんですから・・・、理由を知りたいですよね。
まさか無保険だったとか?
1400万円で購入して500万円で修理しても、かなりのコストパフォーマー。ってことは、修理に1000万円以上かかるとの見込みだったのでは?うーん、どなたか板金塗装に詳しい方、解説してください(笑)。
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重要なのは、あらゆる物事にはちゃんと「相場」が存在して、安いときには安いなりの理由がある、ということです。高いときには高いなりの理由・・・、あるように見せかけてないんですけど(笑)。
Our View
This silver colored MP4-12C was registered in Holland on August 2011 and covered only 4,000 kilometers before its owner crashed it. The seller says that the British supercar has a cracked windshield and bumper, several scratches while both airbags went off.
The negotiable asking price is €129,500… that’s almost half of its brand new price. But why do they not bother fixing it? Will it cost over €100,000 to fix? Why are they trying to sell the car as it is? Because a car like these won’t lose its value that quickly even if it had been involved in an accident… I wonder what the mystery behind this MP4-12C is…
マクラレンMP4-12Cが約1400万円
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執筆者:koganemushi