2007年7月、ラルフ・ローレンがブガッティ・ヴェイロンを乗り回している姿を
激写したクルマ好きの話をご紹介しました。
自動車王国・・・、泣かず飛ばずのままやってきたんだなぁ・・・。
世界的なデザイナーがフツーの車に乗っていたのでは、ブランドイメージに悪影響です(笑)。
まぁ、ブガッティ・ヴェイロンは新しい物への探究心であって、本当は昔の車がお好きのようです。
ラルフ・ローレンのガレージには、こんな涙チョチョ切れんばかりの名車が収められています。
「私はコレクターだと思っていない」、「すべての車が違うフィーリングをもたらす」
「車は技術的な進化を遂げてきたけど、私が好んで購入しているのはディテールへの
こだわりを感じさせる古い車」、「ディテールはアート」、「車はオモチャであり、芸術品」
「ディテールへのこだわりは腕時計や家具にさえも相通じる」、「運転して特別な思いを
抱かせてくれる」というコメント・・・、さすがデザイナーですね。彼らは理由付けが上手(笑)。
パリ装飾美術館にて4月28日から8月28日まで17台が展示されるそうです。
お近くに行かれる際、覗いてみてはいかがでしょう?
Our View
We reported of the post at a forum regarding the encounter of Ralph Lauren’s
Bugatti Veyron back in 2007. Click here to see the post.
We knew he was a car lover but his love towards cars are much much deeper.
The footage above shows the world famous fashion designer Ralph Lauren
discussing his passion behind his unique car collection near Atlanta, USA.
From the 28th of April, a selection of Ralph Lauren’s most prestigious sports cars
from the 1930s to the present day is on show for the first time in Europe at Paris’
Musée des Arts Décoratifs.
17 cars, on display, outline the main phases of European automobile history.
With this collection, Ralph Lauren shows the industry’s biggest names:
Bugatti, Alfa Romeo, Bentley, Mercedes-Benz, Jaguar, Porsche and of course Ferrari.
You might want to pay a visit when you are in Paris.