ファイアストン社はアメリカで1900年に産声を上げた、老舗タイヤメーカーです。現在はブリヂストンの子会社に収まっていますが、かつては「ストン」の名称を巡って訴訟を繰り広げた仲でもあります。
そんなファイアストン、アメリカでは「ファイアストン・コンプリート・オート・ケア」という車両のメンテナンスショップを展開しています。そのホームページを覗いてみると・・・、めちゃめちゃ違和感を覚える場所があります。
「AUTO MAINTENANCE」というタブにカーソルを置くとメニューが見られるのですが、これですよ・・・。
ん???
このマニュアルトランスミッションのシフト操作、なかなか大変そうですよね?それとも自動車王国が知らないだけで、こんなシフトパターンが存在したりして・・・。
まっ、揚げ足を取っているに過ぎませんが、こんな致命的なミスも見逃されてしまうほどマニュアルトランスミッションがレアな存在なんですよね、もはや。
いつ見ても理解できないアメリカのトラックの3本ギアスティック操作方法をごご覧頂き、皆さんでオートマチックトランスミッションの進化へ感謝しましょう(笑)。