CarKingdom.jp(自動車王国)

自動車をメインに、気になる身の回りのネタを編集人独自の視点で斬る自動車王国。

未分類

Dymaxionをご存じですか?

投稿日:

dynaxia.jpg
なかなか「コレっ!」と感じるニュースに出会えず・・・、ブログの更新が滞りました。そして、やっと面白いネタに遭遇してブログ再会です。
第二次世界大戦前、アメリカには「Dymaxion」って三輪自動車が存在していたそうです。全長6m、11人乗り、燃費は7.5km/lで、最高速度は144.8km/h。1933年当時の数値ですから、ご立派!百聞は一見にしかず、ということで動画を漁りました。


見るほどにハマります・・・。

バックミンスター・フラーという建築家が作った車なんですって。抜群の小回りと機動力、、とても80年前のコンセプトとは思えません・・・。直感ですけど、河豚を観察して作ったんじゃないでしょうか?
っで、このDymaxion、3台しか生産されず、1台は事故で廃車、1台は1950年代にスクラップ、そして、1台は博物館にて展示されているそうです。ちなみに、2010年にイギリスの建築家、ノーマン・フォスターがレプリカを作って話題になりました。

そんなDymaxionの設計図が6月6日、シカゴでオークションに出品されるんです。予想落札価格は2万~3万ドルだそうです。この車、キットか―として発売したら今でも売れるんじゃないでしょうか?
いやはや、バックミンスター・フラー・・・、気になります。
Our Views
The Dymaxion (its name itself was a mashup of Dynamic Maximum Tension) was conceived by architect Buckminster Fuller, who created the geodesic dome and a number of other architectural innovations. It was 6m long, could seat 11 passengers, got 7.5km/l, had only three wheels, and could top 144.8km/h… considering it was built in 1933, not bad at all!
Of the three examples built, one was destroyed in an accident, one was presumed scrapped in the 1950s, and one survives, though a replica was built a few years ago.
The blueprints themselves are now going up for auction and are expected to fetch between $20,000 and $30,000.

googleアドセンス

googleアドセンス

-未分類

執筆者:


comment

関連記事

デカかろう、迫力あろう、よかろう、オランダ

大した反響はありませんでしたけど、個人的に気に入っているブログのエントリーが「デカかろう、迫力あろう、よかろう、アメリカン」です。 まぁ、パイクスピークのおかげでトラックドリフト動画もいくつかあったん …

アストンマーティン・ブルドッグがひっそり復活中

アストンマーティン・ブルドッグというクルマをご存じでしょうか?ワイド&ローなプロポーションで角ばったスタイルは・・・、まるでテスラのサイバートラック。うーん、見れば見るほどサイバートラックに見えてきま …

ジープ・グランドチェロキーの危険性・・・

スウェーデンでは「ムース(ヘラジカ・・・巨大な鹿ですね)テスト」と呼ばれる車両のハンドリングテストがあります。いわゆるダブルレーンチェンジですねっ。急激なステアリング操作をした際、車がどのように反応す …

男子たるものカーボンファイバー!

タマラ・エクレストンがクリスタルのバスタブを購入、という話題を以前お届けしました。男子たるもの・・・、男らしさを演出するにはかつては金でしたが、今はカーボンファイバーです(笑)。 Carbon Fib …

平等を重んじたベントレーが問題?!

クリスマスも過ぎ、世間は忘年会最終日、お正月に向けた準備と大忙しのことでしょう。そんななか、イギリスDAILY MIRRO紙でクリスマスにまつわる、気になるベントレーの話題を発見してしまいました。 い …

Facebook

アーカイブ

カテゴリー