CarKingdom.jp(自動車王国)

自動車をメインに、気になる身の回りのネタを編集人独自の視点で斬る自動車王国。

News Clip へぇ

ニューヨークでホンダシビックの葬式?!

投稿日:

honda6n-1-web.jpg
New York Daily Newsで取り上げられていたのは、1982年式ホンダシビック(2代目)の葬式です。「下の階に住んでた男の子が青いシビックを見て”ブルィ”って呼んでから、ずっとそう呼んでたよ」と答えたのはハリー・エトリン氏。
購入してすぐ、フレームが歪むほどの追突事故に遭遇。1992年にはワシントンハイツの暴動に遭遇して、ブルィはひっくり返されて暴徒の餌食に。それでも乗り続けて、今日に至ったそうです。まぁ、ニューヨークは駐車代が高いですし、もうブルィのボディは錆だらけ。いつ床が抜けてもオカシクありません。
「これほど信頼できる友達はいないよ」とエトリン氏。ちょっと重みのある言葉です(笑)。人間は裏切り、嫉妬、色々あるものですが・・・、シビックは裏切らなかったようです。30年、共に人生を歩んできたら、そりゃ愛着も湧きますよね。30年でメーターは17万マイルを刻み、様々な思い出を一緒に作ったんでしょう。


エトリン氏、新しい車を買うまでには、心の整理がつくまで時間を置くそうです(笑)。愛ですねぇ、愛っ!
もっと写真を見るにはコチラ
Our View
A funeral was held in New York for Harry Ettling’s 1982 Honda Civic, affectionately known as Bluey. The Civic, which covered 170,000 miles in 30 years, has endured a lot of hardship. Right after Bluey was purchased, Bluey was in a crash that rendered him totalled. But Ettling got Bluey repaired and kept on driving. Ten years later, Bluey was flipped during the Washington Heights riots of 1992.
When Ettling became nervous that his feet might go through the rusted floor of the car, he decided to make Bluey an organ doner and send him off to the junkyard. But boy was it sent off in style.
Head over to New York Daily News for more stories and photos!

googleアドセンス

googleアドセンス

-News Clip, へぇ

執筆者:


comment

関連記事

フェラーリ・エンツォのプロトタイプが販売中

新年一発目のニュースは、コレです! ドイツにあるモデナ・モータースポーツという販売店の在庫に、世界唯一のフェラーリ・エンツォ、 プロトタイプが販売されていました。真正面から見ると、348のように見えま …

テスラが抱える問題は離婚騒動?!

アメリカ・シリコンバレー発の電気自動車メーカー、テスラに関する話題です。 ロードスターは、世界で初めて市販された電気自動車で、 スポーツカー並みの加速性能を有することでも話題を呼びました。 っで現在、 …

オーストラリアン・ジョークはキツいねぇ

オーストラリアでルームシェアをしている2人の男性が、お互いにしたイタズラをビデオに撮りYouTubeにアップしているようです。YouTubeアカウントはAustralian Prank(オーストラリア …

GMが開発進行中の新効率化技術

すいません、GMのネタなのに、日産GT-Rのエキゾースト写真しかありませんでした。 いきなりですけど内燃式エンジンって、エネルギー効率が30%足らずだってご存じでした? 空気吸って、ガソリン爆発させて …

フェラーリの社長が電撃辞任!

Ferrari.com SF1000発表会より抜粋 2018年7月、フェラーリのCEOを務めていたセルジオ・マルキオンネの急死を受けて、フィリップモリスの会長で2015年から取締役だった、ルイス・カミ …

Facebook

アーカイブ

カテゴリー

S