名だたるスーパーカー、スポーツカーがMTを捨て始めています。
簡単に言ってしまえばAT(セミAT含む)の性能が進歩したから・・・、ですよね。
フェラーリ、ランボルギーニはこっそりMTを絶滅させています。
ポルシェもPDKに力を入れていたので、てっきり次期911ではMTを捨てるかと思っていました。
しかし、新たに7速MT(7速はオーバードライブのようなもの)を投入!
ギアチェンジの煩雑さを心行くまで味わえます(笑)。
ぶっちゃけ、MTを残すことがドイツ勢(アウディとポルシェ)の差別化なのかもしれませんね。
PDKにはコースティング機能(アクセルオフの自然減速時、ギアをニュートラルに)付き。
コレって、ボクがMT車を運転するときに使う技です。ギアを改めて選択する際、
クラッチミートを気を付けないと実は危険。その点、PDKなら自動なんで便利ですね。
アイドリングストップ機構付き。燃費向上/排出ガス削減には欠かせないんでしょう。
随分前にスズキが、アルトで投入していましたけど・・・、長続きしませんでしたね。
それが今では欧州スタンダード(笑)。
Our View
Supercar/sportscar manufacturers are dumping MT over AT(including double clutch
semi-AT) simply because they have more advantages than MT. But Porsche did not
follow such move with their 2012 911! They are, surely, pushing for PDK but there
must still be some demands for MT. At the same time, I think, MT might be the way
to be “different” from others for Porsche and Audi who still keep MT in their cars.
“Involvement” might become the key-word to retaining MT.