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A123システムズに中国資本が入るかも?!

投稿日:2012年8月10日 更新日:

a123-battery.jpg
マサチューセッツ工科大学からスピンオフしてNASDAQ上場までこぎつけた、リチウムイオンバッテリーの有名ベンチャーといえば「A123システムズ」です。最近、フィスカー・カーマに搭載されたA123システムズのリチウムイオン電池がリコール対象になり大打撃を食らっていたことは以前、ここで取り上げています。
同社は州政府、合衆国政府からはトータルで5億ドルの融資枠が与えられており、残り2年間、1億2000万ドル借入ができるそうです。まぁ、それでもキャッシュフローに問題があるのか、株価対策なのか・・・、中国の大手部品メーカー「萬向(読み方:ワンシャン)集団」から総額4億5000万ドルまでの投資受け入れの覚書を交わしたそうです。4億5000万ドルの投資を受け入れた際には、発行株式総数の8割が萬向集団の手に渡るそうです。
2012年第二四半期は8290万ドルの赤字、昨年同時期の5540万ドルの赤字よりも増えています。萬向集団との覚書締結により、A123システムズは中国市場への食い込みを強調していますが・・・、どーでしょうねぇ。最近、色んな分野で「中国」というキーワードでポジティブ、かつキャッシュが潤沢にあるような雰囲気を演出する企業が多いように感じます。「中国マネー」と騒がれるものの、実際は成約(買うと意思表明したのに、結局買わない・・・)の低さが問題になっているほどです。
まぁ、今回は「4億5000万ドルまでなら資本投下する、かもしれません」ってニュースという理解が正しいんでしょうねぇ。こんな赤字垂れ流し、かつちょっと自動車メーカーから様子見されている雰囲気があるA123システムズに、そこまでの魅力があるとすれば、彼らがもつ特許の価値が実は物凄かったりして・・・。うーん、引き続きチェックします。
Our View
A123 Systems has hit a bit of a rough patch, recently, and the company is only now starting to recover. The company has acquired around $500 million in grants, from both the state and the federal government, of which they currently still have $120 million left to spend. To further boost their effort, a Chinese auto parts company, Wanxiang, and A123 Systems have signed a non-binding memorandum of understanding concerning Wanxiang’s investment of up to $450 million. This will grant the Chinese investors up to 80% stake in the company.
The investment itself “is intended to create the capital structure necessary for the company to continue growing its core businesses, and alignment with Wanxiang is also expected to substantially strengthen A123’s access to the growing vehicle electrification and grid-scale energy storage markets in China,” according to A123 officials.
They have also reported losses of $82.9 million for the second quarter of 2012, which have increased from the $55.4 they lost in the same period of last year.
Will A123 Systems really get more access to China because of Wanxiang?
Will Wanxiang really be helpful for A123 Systems ?
Should A123 Systems be worried of its intellectual properties?
Are they announcing this just to boost A123 Systems’ stock price?
We shall keep our eyes on A123 Systems’ progress…

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