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監視時代の到来は避けられない?

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個人的に監視カメラが氾濫した時代は、ジョージ・オーウェルの小説「1984」のようで不気味に思います。誰が、いつ、どこで、何をしていたか、監視する側(主に国家権力)に筒抜けの状態って「プライバシーの侵害」という人権問題にもなるような・・・。
「たとえ筒抜けの時代だとしても、その事実を公表しない限り人権の侵害はない」、というのが監視する側の言い分でしょうね。そして「”人権の侵害”があった場合は裁判によって補償されるから問題ナシ」とも言うでしょう。
でも、こんな動画を見てしまうと監視カメラの必要性も感じてしまうんです・・・。世界最低最悪の当たり屋です(笑)。


目撃者の証言を得られればドライバーの無実は明らかになるでしょうが、意外と目撃者って警察が来たときには居ないものです。そうなると粗方、「車は加害者で人は被害者」です・・・、どんな状況であろうとも。
その点、今回の事故はドライブレコーダーがしっかり監視。一見、車対人の事故なんですが、器物損壊で当たり屋のほうが逮捕されるでしょうね。
いやはや、ドライブレコーダーを標準装備して欲しくなる事件です。そのうちドライブレコーダーの情報(減速G、スピードなど)を書き換えるサービス提供業者も出てくるように思えてなりません。
Our View
There are occasional scam artist that will try to get something from you or your insurance company. And truth is, unless there’s a witness or two around, you’ll either waste or have a pretty hard time proving your innocence. On the other hand, if you’ve installed a dashboard mounted camera on your car, an accident con can turn a nightmare scenario into a rather enjoyable 30 second clip.

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